井上正一郎
23日午後1時15分ごろ、大阪府門真市舟田町の集合住宅の一室に白骨化した遺体があるのをこの住宅のオーナーの息子が見つけ、110番通報した。
府警門真署員が駆けつけ、室内で白骨化した遺体を見つけた。この部屋に住んでいた70代の男性の行方がわからなくなっているという。府警は身元の確認を進めている。
門真署によると、遺体は和室のベッドの横の畳の上に仰向けの状態で見つかった。この部屋では2017年4月ごろから家賃の滞納が続いていた。男性とも連絡がとれないことから、オーナーの息子が室内を確認したという。
部屋は1階で、玄関の鍵はかけられていたが、窓の鍵はかかっていなかった。室内に荒らされたような形跡はなかったという。(井上正一郎)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル